電ラン子の声は機械ではなく生声で確定。中の人は誰?

仮面

電撃ランキングという雑学チャンネルのナレーションを担当する、電ラン子さんに関する話題です。

電撃ランキングという雑学チャンネルの伸び率がマジ半端ない件

みなさんは「電撃ランキング」というチャンネル動画を視聴したことはありますか?

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サムネイルだけみると「あ……これテロップが上から流れてくるタイプのよくある字幕動画でしょ?」と思うかもしれませんが……

動画を観ればわかる通り、女性のナレーションつきで、動画も挿入されており、非常に凝った編集であることに気付くはずです。

そしてこのナレーションを担当しているのが「電ラン子」さん。

透き通った声質かつ聞き取りやすい日本語で、とても魅力的な声をお持ちですよね。

実際このチャンネルは、2016年の雑学チャンネル部門では伸び率1位で、2017年6月現在でも規模はおそらくトップ。

それくらい人気のあるチャンネルです。

そんな電ラン子さんですが、ネット上には彼女に対するある噂が立っています。

電ラン子と電撃ランキングの正体

電ラン子の声は機械!?

電ラン子でグーグル検索すると「電ラン子 声 機械」といったワードが表示されます。

これは、彼女の声は機械音声なのでは?と疑問に思っている人が一定数以上いるということなのでしょう。

しかし筆者の意見を言わせてもらえば、これは間違いなく生声ですね(笑)

というかこれが自動音声読み上げソフトなわけがない←

確かに動画の雰囲気などから、「ひょっとしたら機械なのでは?」と思う気持ちもわからなくはないですが……

「こんばんわぁ♪電、ラン子、でーす☆」

こんなリズムつけた自己紹介を機械が出来る時代が来るのはもうしばらく先でしょう。

電撃ランキングの運営者って何者?動画はパクリ?

この電撃ランキングの運営者は、最初から完全にビジネスと割り切ってYouTubeに取り組んでいるはずです。

記事ネタは海外のニュースサイトやキュレーションサイトを翻訳して仕入れていますね。

何故そう断言できるのかというと、どの動画の記事概要欄にも必ず、via…〇〇、と書かれていることに気付くと思います。

その先に大体「daily mail」「BBC」といった海外の新聞系ニュースサイトの表記があるからです。

ちなみにviaというのは「~を経て」「~を経由して」という意味ですね。

このような海外サイトから記事ネタを持ってきて、文章を構成し、動画編集をして……という工程も、完全にマニュアル化してアウトソーシングしているのでしょう。

そして、出来た動画は後述する声優さんに渡して声を載せてもらう→それを受け取って運営者がアップロードする。

このようなシステムが組まれていると思います。

ちなみに電撃ランキングはパクリだ!という声もあるようですが、一応「via 〇〇」と引用は示しているので完全にパクリとは言い切れない側面があります。

(厳密に言えば、適切な引用と認められる要件のひとつである「引用部分の明確化」が十分ではない為、微妙といえば微妙です)

同じような手法で作る動画が溢れているので、ネタ元が被っていたら、動画の内容も被ってしまうのは必然。

ただ電撃ランキングの場合は、高度な編集を施したりナレーションに人間の声を起用するなどしてとにかくクオリティにこだわっていますよね。

このような手法の動画の場合、YouTubeのシステム上、最後に残るのはとにかく「クオリティが高い=離脱率の少ない」動画です。

つまり視聴者の満足度が高い奴がオリジナル。低いやつはパクリ。そんな感じ(笑)

電ラン子の中の人は?

結論からいえば、彼女の中の人はおそらくクラウドワーキングサイトなどで仕事を受注しているフリーの声優さんなのではないでしょうか?

もしかしたら声優学校の学生さんかもしれません。

ちなみに、電撃チャンネルの初期の声優さんは現在とは別の人がやっていました。聞き比べてみればわかると思いますが、全然声が違います(断言)

しかも初期の声優さんは、マイクになにかがぶつかる音をそのまま残したりしてましたね(笑)

というわけで電ラン子の中の人の情報が表に出ることは、今後もおそらくないんじゃないでしょうか。

電ラン子の声がかわいすぎて恋しちゃう人もいる?

ちなみに電ラン子で調べると「電ラン子 かわいい」というワードが出てきます(笑)

動画のコメント欄をみても「ラン子かわいい」「ラン子結婚してくれ」みたいな声が散見されますね。

冒頭の「こんばんわぁ♪電、ラン子、でーす☆」というあいさつがすごく人間っぽくてかわいいんだよなぁ(人間だけど)

声も、爽やかで、かつ聞き取りやすい、かといって女子アナほど低いトーンの声でもないという、とにかく絶妙としかいいようがない声質。

初期の頃は挨拶もなかったし、というかなんなら「電ラン子」というキャラ自体存在しなかったみたいですが……

逆に運営者がこういうテイストに舵を切ってから人気が爆発したという見方も出来そうですね。

まとめ

電撃ランキングと電ラン子ちゃんの秘密についての記事でした。

ちなみにこの動画は毎日夕方の決まった時間に更新されますので、電ラン子ちゃんに毎日会いたい人はチャンネル登録推奨です(笑)

気になる人は是非一度動画を視聴してみてくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

個人事業主/フリーランスのライター。動画を使ったマーケティングに興味があり、勉強という名目でYouTuberのコンテンツを1日6時間ほど視聴したりしなかったりする。 座右の銘は「働きたくない」という生粋のニート気質の持ち主。