麺屋穴場チャンネルに関する話題です。
目次
ラーメン屋さんがYouTuberになる時代
先日とあるチャンネルを発見しました。
ラーメン屋の大将が作るお手軽賄い飯
ラーメン屋さんの店長さんがチャーシュー丼の作り方を教えてくれる動画です。
再生数は2017年6月現在で80000回を超えており、注目度の高いコンテンツになっています。
麺屋穴場はすするTVでも紹介!!
このチャンネルに出てくるラーメン屋さんは「麺屋穴場」の店長さんですが……
麵屋穴場は人気ラーメンYouTuberすするTVでも紹介されていました。
【埼玉 ラーメン】二郎系がすすれるパチンコ屋に行ってきてすする 麺屋 穴場【Ramen 飯テロ】SUSURU TV.第559回
ちょっと変わった場所にあるラーメン屋という切り口で紹介されていましたね。
いわゆる「二郎インスパイア」系のラーメンですね。おいしそう!
麵屋穴場の基本情報
店名 | 麵屋穴場 |
---|---|
住所 | 〒349-0204 埼玉県白岡市篠津716-1 |
営業時間 | 11:30-15:00 17:00-21:00(延長/短縮あり) |
定休日 | 水曜日 |
席数 | カウンター8席 |
禁煙/喫煙 | 禁煙 |
タイプ | 二郎インスパイア |
メニュー
ラーメン
- ミニラーメン・・・600円
- 小ラーメン・・・650円
- 大ラーメン・・・700円
- 特大ラーメン・・・750円
トッピング
- 味付けうずら(5個)・・・100円
- 豚マシ(2枚)・・・150円
- 生たまご・・・50円
- ライス・・・100円
店主のツイッター
おはようございます。
昨日も沢山のお客様のご来店ありがとうございました。バタバタしていてツイート出来ませんでした。
お返事は後でします。また、昨日は私の大好きなラーメン屋さんの店主さんが食べに来てくれました。
色々なお話も出来て勉強になりました。ファイヤーヨロシク!
— 麺屋穴場@大将轟 (@mennyaanaba) 2017年6月19日
経営状況を赤裸々に報告するスタイルが話題
ラーメン屋さんがYouTubeをガチでやっているという時点でなかなか面白いんですが……
筆者が個人的に面白いと思ったのは、経営状況を数値込みで詳細に報告しているところ。
ラーメン店開業後1ヶ月データから見る課題
グランドオープンして1か月の新規ラーメン屋さん。
そのリアルな経営数値を知ることができる貴重な動画です。
ちなみに1か月目の経営は「ギリギリ黒字」ということでした。
ガス代や原価率が想定より高かったということですが、それでも黒字なのは凄いですね。
経営効率を良くしたいとのことですが、他方で「ラーメンの味」に関わる部分は妥協したくないとも語っていました。
この動画を見て個人的にすごく不思議な心境が沸き上がったのですが……
筆者はまだこのラーメン屋さんに行ったことがないのですが、それでも何故かファンになってしまったこと。
なんというかほっておけない親戚の子どもを見ている心境です。
近くに寄ったら絶対食べに行こうと心に決めてしまっており、この宣伝方法というかマーケティングは上手いなあと感心してしまいました。
編集技術が高いけど協力者は誰?
このチャンネルをみていて気になるのは動画編集技術の高さ。
正直単なるラーメン屋のおっさんがこのレベルの編集を出来るとも思えず(失礼)、調べてみたところブレーン的な存在がいるようですね。
【パチンコ店買い取ってみた】第18回設備案内(裏側編)
その名も「パチンコ店買い取ってみた」というチャンネル。
このチャンネルの動画撮影や編集を担当している人物がブレーンについているようです。
「パチンコ店買い取ってみた」もパチンコ業界では話題になっているチャンネルのようで、やはり経営状況を毎月詳細数値込みで報告する特異なスタイルを貫いている模様。
お客さんに負けてもらうことで経営が成り立つパチンコ屋さんが、毎月の営業数値を晒すというのは相当勇気のいる戦略です。
しかしこの姿勢がコアなパチンコファンに支持されているようで、遠方からわざわざ打ちに来るファンもいるとのこと。
経営資本に乏しい中小企業でも、アイディア次第で戦える!ということを地でいっているスタイル嫌いじゃない。
麵屋穴場チャンネルもこの成功体験をもとに開設されたようですね。
まとめ
麵屋穴場チャンネルに関する話題でした。
今後は麺屋穴場さんのように、小さい店舗や中小企業が、プロモーションの一環としてYouTubeを上手く活用するという事例がもっと増えるのではないでしょうか。
個人的にこのようなチャンネルはもっと注目していきたいと思います!
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