2017年6月22日にアップされたシバターさんの「えっ!?私の税金たかすぎ!?」という動画に関連し、YouTuberの節税事情や、ヒカルが動画内でお金を使いまくる理由についての話題です。
目次
シバターの税金事情
今年の税金が〇百万円だった話とそれに学ぶヒカル・ラファエルの錬金術について
こちらの動画でシバターさんが自身の税金事情について語っていました。
内容について軽く触れると、6月はシバターさんの会社の決算期なのだそうです。
今年の売り上げについては約4000万ほどで経費は半分ほど。つまり2000万円ほどの黒字決算で2期目を終えることになりそうという報告でした。
黒字決算で悔しがるシバターさん。なぜ!?
この記事を読んでいる若い読者さんにはピンとこないかもしれませんが……
実質一人で切り盛りしている会社の場合、黒字決算というのはあまり良い事ではなかったりします。
何故かというと法人税として税金をがっぽり取られてしまうからです←
ですのでこういう場合、役員報酬を上げたり投資金額を増やしたりなどなど、とにかく経費をたくさん増やして赤字決算にするんですね。
しかしシバターさんの場合、下半期も後半に差し掛かった時点で予想以上に売り上げが伸びてしまい、赤字決算にすることが出来なかったとのこと。
よって2期目の法人税が700万ほどになってしまったことを大変悔やんでいました(笑)
ヒカルやラファエルが動画内でお金を使いまくるのは節税対策
またシバターさんは今更ながら気づいたこととして、「ヒカルやラファエルが動画内で金を使いまくったりプレゼント企画で高評価乞食をするのは節税対策なんだな」と語っていました。
つまりヒカルさんやラファエルさんは、会社の決算を黒字にしてもそんなに良い事はない。
黒字にするくらいなら、読者へのプレゼント企画を行って経費を増やし、会社の決算は赤字にしたほうがいい。
その分、動画の高評価や自身の信用を増やしておいたほうが長期的に得である。
そのような判断をしているのだとぶっちゃけていました(笑)
筆者の見解
シバターさんの指摘は大体当たっていると思います(笑)
なんどもいいますけど、個人事業主のノリで税金対策として法人成りした会社の場合、はっきりいって黒字にする意味はあまりありません。
認められる範囲内でガンガン経費を使ったほうが「お得」なわけです。
まとめ
シバターさんの税金動画と、YouTuberの節税事情に関する話題でした。
将来YouTuberを目指しお金持ちになったら是非この記事のことを思い出して節税対策に邁進してください(笑)
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